サバゲするのにガスガンの人も、エアコキの人もいるとは思いますが、大体は電動ガン使ってますよね。
電動ガンといえば、東京マルイですが、一部の電動ガンは特許の期限が切れ、海外製の電動ガンが手軽に買えるようになっております。
海外製の電動ガンは外装のバリエーションも多く、各個人それぞれの趣向や、予算に合わせてチョイスできるようになり、
サバゲー、ミリタリーの趣味の幅が大きく開けてきています。
海外製電動ガンが出回り初めて、そこそこの年月が過ぎていて、外装に関してはとても精巧に作られているメーカーもありますが、
内部に関しては、まだまだ撃てたらいいでしょ。という感じ。
いざ動かしてみるとギアノイズがひどかったり、
30mの距離でも弾道が安定しなかったり、散々なやつがあります。
今回ご紹介する商品は、パワーの安定もさることながら、マルイならある程度当たり前、狙ったところに飛ばせる喜び(?)
弾道の安定を助ける、LAYLAXの「BCブライトバレル」をご紹介したいと思います。
海外製電動ガンを分かっていて買う人は、大体、チャンバー周辺を見直します。
それだけで使えない銃からそこそこ使える銃に変身します。
折角、電動ガンかったのに使えない、当たらない、HIT取れないでは楽しくないですからね。
なので、知ってる人は必ずマルイ純正に換えています。
そして今回ご紹介するのは、マルイのバレルよりも安価なのに高精度な国産バレルであるこの「BCブライトバレル」が
とても海外製電動ガンのバレル交換にコスト的にも性能的にも最適です。
海外製電動ガンのバレルですが、メーカー機種にもよりますが、
A&K、ARES、G&G、G&P、見た目の良いVFCとか色々ありますが、インナーバレル、換えておいたほうがいいです。
とりあえず、海外製電動ガンのバレルを見てみましょう。

ホップを当てる為の、溝ですが、この不揃い。こんな形してたらええやろではないです。
左側は純正と比べても穴が広い上に仕上げが雑すぎ、右側は純正と比べて少し狭く、銃口側に近い部分が狭くなってバリが残っていたりします。
マルイは当たり前ですが、統一されています。ブライトバレルもそうです。
形状もほぼ同型、仕上げも丁寧です。

この溝の形状もHOP UPシステムのためにしっかり設計されているわけで、広いとエアロスしたり、掛かりすぎたり、
狭いと掛かりが悪くなったり、これが弾道が安定しない原因であり、他にもパッキンが傷みやすくなったり弊害があります。
国産の精度の高いバレルに交換するだけでも変わるということが、この溝の形状だけでも分かっていただけると思います。
海外製電動ガンでコストを抑えたんであれば、内部パーツもコスト削減で、ということで、
東京マルイの純正バレルを購入するよりも、このBCブライトバレルを使用するほうがコストが抑えられる上に
カスタムバレルですので、若干ノーマルよりもタイトな内径になっていて、精度も向上します。
これだけでも結構ですが、やはり、換えるなら、チャンバーもパッキンも換えたいところ。
チャンバーはプロウィンがおすすめです。
ホップパッキンに関しては、カスタムの加減とかで、良し悪しが変わってきますが、ノーマルで使うなら、
システマが無難かと思います。ファイアフライの電気クラゲとか、PDIのWホールドパッキンとか、カスタムパッキンもおすすめです。
使えない銃を使って、全然サバゲ楽しくないで終わって欲しくないです。良い銃を使うと、もっと楽しいです。
バレルや、チャンバーを組み込む際は、良いのを入れると、気密性が上がって弾速が出過ぎたりするので、
自分で交換するのが不安な方は、当店では組込みも行っておりますのでご用命ください。
サバイバルゲームを楽しむために、海外製電動ガンを買ってそのまま使っている方は、
インナーバレルの交換をしてみてください。変わります。