先日、テレビで久々にMBSのちちんぷいぷい(関西ローカルの番組ですみません)を見ていたんですが、
その日のコーナーで、「歌碑ものがたり」というのがやってまして、、極め付けに面白かったです。
福島 暢啓というアナウンサーが、歌謡曲が好きなようで、
全国にある歌詞が彫ってある「歌碑」を”磨きに(掃除しに)”行くという、とんがったコーナー。
その日は三波春夫の「チャンチキおけさ」の歌碑を新潟県まで磨きに行ってはりました。
こんな歌です。
もちろんただ磨きに行くだけでなく、その歌や歌手のルーツであったり、歌碑や歌に対するお話を近所の人に聞いて回ったりの
リポートもあり、その歌のことが知れるし、少し興味が持てるような内容になっていました。
Wikipediaでも書いてありましたが、
かねてから関心のある日本各地の歌碑の存在が世間で忘れ去られようとしていることを背景に、「歌碑ものがたり」というVTRロケ企画を提案
と自ら進んでやっているだけあって悪い言い方をしたらマスターベーション感ももちろんあるんですが、それ以上に歌に対する「愛」を感じる素晴らしいものでした。
好きなものを愛でる気持ちはみなさん必ずお持ちやと思いますし、
好きなものの存在を知ってもらう。ということであれば、私のお仕事、ガンショップでもそれは同じやなと、共感できることもあってとても楽しめました。
金曜日の5時ごろからやってます。仕事で見れない方が大半でしょうが、気になる方はぜひ。笑えます。
といったところで、今回はサバゲで使うブーツ、シューズの話。
どんな靴にしてはりますか?始めたばかりの方は、スニーカーでされてる方もいらっしゃいますね。
それでも平地フィールドなら十分遊べますから、問題なしです。
私は、当たり前ですが、ブッシュマスターがメインフィールドなので、
斜面で極力滑らないように、トレッキングブーツを使用しています。
最近、、というか前からですが、特殊部隊の方々もトレッキングブーツが主流ですね。
メレル、アゾロ、サロモン、アディダス、バスク、スポルティバ、いろいろ使われてますね。
大体2万以内で買えてデザインもかっこよくて、スニーカーと比べると、少しボリュームがあるので迷彩服によく合い、
フィールドでもよく拝見するようになりました。メレルが多いですね。
トレッキングブーツはミリタリー、ポリスしすぎてなくて、サバゲ以外でも使えるのが選びやすいところです。
そんなトレッキングブーツをベースにミリタリー向けに製作された商品をチラッと、というほど短いエントリーではありませんがご紹介します。
今年に入って急にFIRST店頭にお目見えした「CRISPI(クリスピ)」というメーカーのタクティカルブーツ。
何これ?4万?高っ!ってなっている方が大半やと思います。
お値段のとおり、完全にプロ仕様です。
自衛官、警察官(機動隊とかSATとか)、消防(レスキュー)に従事されている方向けです。
メインでご紹介するミッドカットの「STEALTH PLUS GTX」は、トレッキングブーツをベースにつま先、踵にカップが入っていて、
不意の衝撃や落下物からしっかりと足を守ります。
また、タクティカルブーツで重要な機能として、横軸の剛性も上げられます。
しっかりとスタビライズされていることで、踏ん張りをサポートしてくれる効果があります。
過重時、足元の悪いところでの移動や、急な方向転換、すばやい動きに対しダイレクトに反応反発する機能です。
車がカーブするときに安定させてくれているあれと同じようなもんやと思っていただければわかりやすいと思います。
この点(スタビライズ)に関しては、当店でも取り扱いのありますLOWAの「ZEPHYR」というタクティカルブーツがミッドソールがアッパーを覆う形で横軸剛性が群を抜いて優れており、激しい動きに大変適しています。
このミッドソールの張り出したのが、がっちりと包み込んでくれます。
戻りまして「STEALTH PLUS GTX」は、ナイロン生地のアッパー側面に樹脂パーツを接着や縫い付けではなく、溶かし込んで浸透させ一体化することで強度と剛性を向上させています。
ZEPHYRには劣りますが、他のタクティカルブーツと比べても優れた剛性を有しています。
また、GORE-TEXを採用しているトレッキングブーツや、タクティカルブーツは多いですが、
その中でもクリスピのブーツ(当店扱いの3種)は内側側面だけでなく、底部分もGORE-TEXで覆われており、
高山の登山に挑むときに装備するゴアテックスのソックスを履いた上にブーツをはいているような状態で、ブーツへの浸水を完全に防ぎます。
といっても上から入ってきたら防ぎようがないですが、ブーツ以下の沢とか、水溜り、泥状地であれば気にすることなく前進できます。
内側は上下左右、全面ミリタリー用ゴアテックスを使用されています。
この、底のGORE-TEX、ここまでやっているのが少ないです。
先に出ましたLOWAのZEPHYRも側面だけで底面はGORE生地ではないです。
確かに底の面はソールで覆われていて浸水することは滅多にありませんが、
履きこんでいると、接着がはがれてきたり、隙間に何か刺さったりして(前に履いていたNEW BALANCEのブーツがつま先のソール部分に木が刺さって浸水してきました)底の面に水が入り込む隙ができるとその部分から底に対して浸水してきます。
わかりにくいですね。
私が所有していたNEW BALANCEの1万6千円ぐらいのブーツも、
少し前に買ったVASQUE(バスク)の1万9千円のブーツ(嫁にせがんで買ってもらったにもかかわらず、買って後悔しています)も底にGORE-TEX生地は入っていません。
どちらも中国製
ニューバランスの底、
バスクのももちろん底にはゴアテックスなし。
入っているモデルとして知っているのは、ノースフェイスの4万弱、3万円台後半の、
アルプスとかヒマラヤとか高山を攻めるための最上級のやつが採用しています。
ルーマニア製とかそんなんで、ほかのメーカーのブーツもそんな感じの最上級モデルしか採用していません。
また、クリスピのブーツは修理対応も可能!これはうれしいです。
(というか、1万そこそこのブーツやと修理に出すより新しいのをと思ってしまいますね)
ソールの取替えで片方8000円~など、磨り減っても、はがれても安心です。
サバゲや、職務だけでなく、普段からブーツを履いていたり、山登りが趣味の方、
ブーツや服を長く、大切に愛用される方には、ぴったりだと思います。
なぜこの修理対応ができるかというと、クリスピのブーツはイタリアで「ハンドメイド」されているからです。
本家アルプスがそびえ立つ登山の本場、イタリア北部に本社を構えており、世界中から登山家が訪れる場所でもあります。
そんな登山家の方々を満足させるために常に進化してきたユーザーサポートがこのタクティカルブーツでも受けることができます。
クリスピのこれらのブーツは壊れたらFIRSTまでお持ちいただければ対応いたします。
トレッキングブーツタイプの「STEALTH PLUS GTX」と、8inchミリタリーブーツモデル「SWAT DESERT GTX」は、
独自開発の山用のソールが採用されていて、アウトドアフィールドに適しています。
ちなみにSWAT DESERT GTXはつま先のカップはなく(安全靴仕様になっていません)、踵のみカップが入っています。
もうひとつのモデル、「S.W.A.T HTG」はソールがインドア、市街地用のパターンになっています。
このモデルもかなりイケてます。
ソールはこんな感じのパターンで耐油性で滑りにくくなっています。
アッパーは皮製でナイロンよりも強度が高く、傷に強くなっていて、内面全面GORE-TEXは基本装備。つま先、踵だけでなく、外面のくるぶしの部分にもカップが入っていて、衝撃から守るレベルが高まっています。さらにソール(靴底)、インソール(靴底クッション部分)には、体に電気がたまらないよう帯電防止のために電気を逃がす工夫が施されており、市街地、屋内、CQBに特化したタクティカルブーツに仕上がっています。
外観はアディダスのGSG-9に似ていますね。というかミリポリブーツはこんなんになってしまうんでしょうね。
くるぶし辺りに丸くなっているのがカップです。
もちろん全面ゴアテックス
インソールの銀色のから、底の面にも縫い目が入っていてアウトソールに電気を伝わるようになっています。
このおかげで静電気が起きないようになりますので、爆発物や可燃性の高いものの扱い、
サバゲではめぐり合うことがないですが、ガスが充満した場所で静電気を気にせずに作戦を遂行できたりします。
登山の本場アルプスの麓で、目の肥えたユーザーに鍛えられながら培われた技術と経験をミリタリーに昇華させた最強のブーツ。
任務を遂行するためにさまざまな状況からあなたの足を守り、行動をサポートしてくれます。
東大阪、東京アメ横、店頭に来ていただければ試着いただけますので、ぜひ一度店頭で手にお取りください。
23.5cm~29.0cmまでサイズの取り寄せも可能!お気軽にお問い合わせください!
ヨーロッパのミリタリーシーンではロシアンスペツナズ、NATO軍で「採用」されている、良いブーツを探している人に一押しのお勧め品でございます。
本日9/18日は残念ながら定休日ですので、明日以降、週末に見に来てください!
お知らせ&エントリー受付中!!
S.V.G アンリミテッドvol7開催まで後半月にいよいよ入ります!
今エントリー待ちの方多数!大分枠も無くなってきております!

+*開催日時*+
2014年 10月5日㈰
・開催場所
FIRSTオフィシャルフィールド『BUSH MASTER』
・18歳以上の方のみ(高校生の方は参加できません!)
=:参加費:=
お一人様 ¥3.000
駐車代 ¥500
2014年 10月5日㈰
・開催場所
FIRSTオフィシャルフィールド『BUSH MASTER』
・18歳以上の方のみ(高校生の方は参加できません!)
=:参加費:=
お一人様 ¥3.000
駐車代 ¥500
店頭でのエントリー以外に、お電話・インターネットでのご注文も受け賜っております。
※お電話口などでエントリー頂いた際、店頭での参加費支払・および振込での参加費入金が無い場合・当日支払う等はお受け出来かねますので、仮エントリーとなりましてS.V.Gに参加できません!エントリーされる場合、店頭にご来店いただくか、振込での支払いをお願いいたします。
スナイパーコンテスト満員御礼!

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