のゴーストライター中山の代打の角田です!
サバパーOPENのお手伝いでごちゃごちゃと作業していたら、愛用のグローブが泥やら、
ペンキやらコーキング剤やらで汚れたくったのと、工具なんかで挟んだりしてボロボロに、、、
ついに買い替えないといけなくなってしまいまして、

今回は奮発して、ちょっと良いやつにしようと考えております。
それがこれ、MAX GRIP NT FLAME RETARDANT GLOVE
WEB表記のグリップのスペルが間違えていますね。
サウスウエストモータースポーツ製 CAMEL BAK(キャメルバック)が販売元のパイロットグローブです。
パイロットグローブのスタンダード、GS/FRP-2グローブの進化型?というか、
米軍の定めるパイロットグローブの基準というものがあるんですが、
なんと使う素材まできっちり決められていたりします。
その性能基準を満たしたモデルで、過去のものと比べると、いくつか機能が追加されています。
パイロットグローブの素材は布部分がノーメックス(難燃性材料)で火がついても燃え広がりにくい素材を使用、
この布部分はケブラー繊維も含まれていて、擦れや切れに強い素材で頑丈な作りになっています。
手のひらや指先は、羊の皮を使えとなっています。
外観はこんな感じ

このモデルは米海兵隊で採用されています。
名前にある通り、「MAX GRIP」革にテクスチャ(ぼこぼこしている窪み)を施して、滑りを防止する加工が施されています。
メカニクスとか、ほかのグローブであればにも樹脂製のすべり止めが付いたグローブなどももちろんありますが、
このパイロットグローブではそれをつけると定められた基準をクリアできないので、決められた素材のなかで最大限の工夫が施されている形です。
素晴らしい意匠です。

パイロットグローブのデザインとして、手首から後ろの部分はノーメックス生地が余分に伸びていて、
シャツの袖元、サイズ調整用のボタンや、ベルクロテープをカバーして、
誤操作が命取りになるので、レバー類にむやみに引っかからないようになっています。
さらに他のパイロットグローブと変わっている箇所は、指の部分のレザー素材が全体的に2重になっていること。
作業するときによく擦れる親指と人差し指の間や、小指の側面などを補強してあるグローブは見かけますが、
このグローブは手のひらの革部分はすべて2重になっていて、強度がアップしています。
裏面はヌバックというか起毛処理されていて、これは試着していただかないと分かりませんがつけ心地が素晴らしいです。
東大阪店、東京アメ横店の店頭に並んでいますので、気になった方は是非試着してみてください!!

パイロットグローブの基準の中で、ぴったりとフィットするような作りにという項目がありまして、
乗り物の隙間のレバー操作など、素手で行う細かな動きができるよう、できるだけ薄く、手の感覚を伝えられるように考えられていて、
パイロットグローブを選びたい一番の部分がココ、
感覚の伝達。
触るものの感触をダイレクトに指先に伝えてくれます。
金属の質感、ロープの網目、ナイロンや紙の肌触り。
工具を使っての細かい作業も可能で、今まさに感触を確かめながら、キーボードをたたいております。
脳内での補正はもちろんあると思いますが、革を使っている効果が発揮されます。
携帯性にも富んでおり、内側にカラビナや、グリムロック等にひっかけやすいようにループが付いています。
ゲーム終わりに外して、ひょいと掛けておくことができるのでとても勝手がいい。

これはほかの装備でも言えることですが、ただのグローブでもこれだけ兵士のために考え抜かれてデザイン、設計されていて、
今のところ、個人的にですが、このパイロットグローブは装備の選択肢に入れたい1番のグローブです。
皆さんにもおすすめしたいです。
正規のルートで入荷したCAMEL BAKのパイロットグローブ。
本日から3日間、2014年3月7日の営業終了まで、通常販売価格18900円を16800円のお電話通販特価で販売致します!
重ねて、店頭では試着できますので東大阪店、アメ横店にて感触を確かめてください。
グローブは何度も装着していると外しても自分の手の形になって、とても愛着の湧くアイテムで、選んで買いたい物のひとつ。
本当に良いものですので、是非是非ご検討いただければと思います。
お問い合わせは、、、
フリーダイヤル0120-969-946まで!!
お電話お待ちしております!!