
リアルさが売りの海外製AK電動ガン
新たにE&L Airsoftというメーカーが入ってきました。
公式サイトはemei-landarms.comとなっています。
Real Sword同様、中国本土で政府の公認を受けたメーカーで
スチール製の屈強なボディと
実銃同様の製法で制作されたウッドパーツなど、
実銃の質感を完璧に再現…との事。
リアルで頑丈なAKという事で、
同価格帯のLCTと比べてどうなのかを見ていきたいと思います。
在庫の都合上、モデルはAK104をチョイス。
イズマッシュの輸出ラインであるAK-100シリーズの一つで
フロントを短縮した7.62×39mm弾仕様のカービンモデル。
長すぎす短すぎず、折りたたみ式の樹脂製ストックでガッチリ構えられる
サバゲでも非常に使いやすいサイズ感です。


外箱はE&Lの方がスリム。
E&LはODのコットンスリングが付属しています。
※以下、上がLCTで下がE&Lです。


LCTの方はAK74(5.45x39mm弾)の樹脂マガジンが付属しています。
E&LはAK47(7.62×39mm弾)の金属マガジン。
商品名称から言うとE&Lの方は忠実ですが
AK100シリーズはマガジンぐらいしか外観の違いはないので
脳内設定でどうとでもなるのかも。


フロント部分のUP
ハンドガードはLCTの方が気持ちザラついています。
真横から見るとE&Lの方が隙間が開いています。

刻印部分UP
LCT:二重丸に10でブルガリア刻印になっています。
E&L:☆マークでツーラ兵器廠
E&Lのオイリー具合がw

レシーバー部分UP
よく見るとレシーバーカバーの造形が若干違います。

ストックはE&Lの方がザラついています。
このあたりは個体差もあるかも知れません。

ボルトキャリア
スチール削りだしのLCTに対し
E&Lは鋳物っぽい質感。

トリガーもE&Lは鋳物っぽいザラザラした質感。

リアサイト
LCTは800mでアルファベットのNになっています。
E&Lは1000m。

給弾口チェック

HOPUPレバー

バッテリースペース。
E&Lは四角いヒューズが見えています。

最後に重さを量ってみます。
マガジンの材が違うのでまぁ参考程度に。
全体的にE&Lの方が鋳物っぽい質感とオイリーな初期状態で荒々しい印象。
LCTも初めて見た時は荒々しい印象だったのですが
E&Lと比べると全体的に小奇麗で上品な感じさえするのが不思議なものです。
各部の動きですがLCTをお持ちの方はご存じかと思いますが
ストックの折りたたみやマガジンキャッチなどが、かなーり固いです。
E&Lはなめらかに動きます。
どちらも剛性感は高く少々の事は平気だろうという印象。
写真資料を見る限り、リアルさという点ではE&Lに軍配が上がるのかも知れませんが
実物を見たことが無いので何とも。
さて貴方はどちらが好み?
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