ここ数年海外ドラマを色々見ておりまして、最近FOXチャンネルで始まった「レギオン」が結構気に入っております。
マーベルの名作「X-MEN」のスピンオフTVドラマ、しかも映画版のスタッフが製作、予告でも手をスッと上げただけで人が吹っ飛んでたんで、すごいアクション大作なんかなと、思って見てみたらええ感じのトリップ系ドラマ。

統合失調症患者として始まる主人公の能力がすごすぎて悪いやつらと良いやつらが取り合うのと、自分の能力に苦悩しながら少しづつ目覚めていくようなストーリー。

60~70年代っぽい衣装がいいのと、映画がめっちゃ好きという人ほど沢山映画を見ていませんが、今まで見た映像の中でいうとスタンリー・キューブリックの映画みたいな印象。
キューブリック好きな人には良いかもしれません。時計じかけのオレンジとか、2001年宇宙の旅の最後の方の部屋のとことかっぽい。
かっこいいっす。あと、結構画面がチカチカして目が痛くなる。
個人的には使われている音楽が気になって、一話目からThe WHOとか、ローリング・ストーンズとかええ曲つこてはったんですが、
4話で主人公が保護(?)されている 組織のトップのおばちゃんの旦那でアストラル界に引きこもって出てこないオリバーというキャラが掛けるレコードがかっこよすぎて検索しました。
legion、ep4、oliver、ice、room、musicとか、なんか色々ワード入れて。
なんやかんやネットを見ていると、海外ドラマが好きで音楽が好きな人間にはとても助かるデータベースサイトを発見しまして(すぐ出てきました)、このサイトもなかなかおもしろい。
tunefind
映画やドラマで使われている音楽が色々載ってるWEBサイト。
オリバーが劇中で掛けてた曲。トランペットとサックスに合わせて指を躍らせるのがシブすぎる。
こいつがオリバー

これ以外にも5話目で、なんかトム・ヨークっぽい声が聞こえる、聞いたことない曲や!
インレインボウズ以降の音源を買ってなかったので、レディオヘッドかソロか分かりませんでしたが、このサイトで判明。
これは便利!
それならばと、前から気になっていたウォーキング・デッドでノーマンリーダスがニーガンに捕まって洗脳するために掛かけていた、陽気なあの曲。
すぐにわかりました。かなり嬉しい。
結構リピートされていてめっちゃ気になっていました。私が洗脳されていました。
と、まあこんな感じで趣味を楽しんでいるわけですが、
去年の秋に「LE祭り関西」に参加してからFBIのHRTとか、DEA、SWATとか花形?以外でLE装備で使えるもんなんか無いかなと、悶々しておりまして、
これもこの前始まったドラマ、「シカゴP.D」、「ローアンドオーダー」シリーズのディック・ウルフが製作の消防ドラマ「シカゴファイア」のスピンオフ警察ドラマ。


このドラマの主人公のオッサン(ボイド左)がジーパンの内側にコンシールメントホルスターでピストルを携帯しているのですが、
やっぱりこのスタイルがいいな、と、いうことで、
ホルスターではありませんが、コンシールドキャリーができるアイテムをご紹介。
実物装備メーカー「FIRSTSPEAR(ファーストスピアー)」の「ダスディン」
FIRSTSPEARは元々米軍装備の老舗で支給品装備を製造するイーグルインダストリーズが買収される際、創業一家が離脱して立ち上げた装備メーカー。FIRSTSPEARを立ち上げてから、何のシガラミもなくプロフェッショナル向けの独創的で革新的な装備を数々発表されています。
この「ダスディン」、見た目は腹巻き。使い方もそのまま腹巻き。
腹に巻いてマガジンなどを携帯します。
メーカーサイトでは、上着の下に付けてハリますが、今回の提案は、パンツの内側までおろして腹巻きと言うより腰巻きと言った感じ。
ピストルと、スペアマガジン、スマホも入れてます。


マガジンは、これだけだとスルッと落ちてしまいかねないのでTMCのTen S シングルピストルポーチをインサート。
パンツの内側に入れ込むことで、細身のパンツを履いている人だと、少しお腹がきつくなりますので、
少しゆったりしたパンツでベルトを締めるのが良いです。
私服装備で活躍したい方にオススメです。
あくまでサバイバルゲームを楽しむための装備なので、絶対に街中では身につけないよう願います。
ピストルだけでなく、M4のマガジンも収納できますので、ライフル使用時でも使えます。
他にも、クリップ付きのフラッシュライトや、幅が7.5cm程度のスマートフォン、小型無線機なども収納可能。
「ダスディン」

サバイバルゲームの装備はあんまり気張らず、普段着に装備だけでも良いですが、
○○軍とか、xx部隊とか、何か設定を決めて遊ぶと、より非現実が楽しめます。
「シカゴPD」のボイドもかっこいいですけど、チームの古株っぽい空挺上がりのオリンスキーという刑事がめちゃシブです。

工事のオッサンに扮したり、右の方。
浮浪者に扮したり、

犯人を狙撃するシーンや、容疑者を張り込むシーンでの動かなさは軍人上がりを匂わすストイックでかっこいい。
このせいで家族がけっこうくちゃくちゃになってるのも頷ける設定。
しかも見せ方が、家庭環境が悪い→張り込みがストイックすぎる→軍人上がりが判明と、回を増すごとにキャラクターがはっきり見えてくる憎い見せ方。
前の話を思い返したら合点がいくすごい作りです。

リューポルドのCQ/Tにアームズのスルーレバー付けてはりますね。

こんな感じのちょっと汚いオッサン設定が今の目標でございます。
ボイドならVOLKのライダースジャケットも良いかもしれません。

今回はこんなところで。