
まいどどうも。
FIRST ON WEB!です。
今回は マルシン 6mmブローバック M1ガーランド T26 タンカー をご紹介。
■M1ガーランドのお話
制式名称は「U.S.Rifle Cal.30.MODEL1」と言いますが
開発者のジョン・C・ガーランドから「M1ガーランド」と呼ばれます。
1936年に米陸軍の制式小銃として採用されます。
ボルトアクション式小銃が主流の時代に颯爽と登場したセミオートライフルで
コンバット!やバンドオブブラザーズなどの二次戦を描いたメディアには
必ずと言ってよいほど登場します。

また当時としては異例の統一規格の採用により、
部品の共用が可能な整備性の高さから、
パットン将軍も「俺はM1(ガーランド)以上の素晴らしい武器を見たことが無い」とべた褒めの一品であります。
最大の特徴がクリップ装填という独特の機構。
固定式から着脱式への発展途上に現れた独特の機構で、欠点も多々あります。
このクリップが無ければ射撃は不可能であり、
8発装填された状態でなければ安定して持ち運べず、
途中装填が出来ないという、割と致命的な欠点を抱えています。
一応強制排出も出来ますが残弾もろともクリップを吹っ飛ばすという
コストパフォーマンスもへったくれも無い仕様になっております。

そんな欠点を抱えつつもベトナム戦争あたりまでは現役だったり
式典などの儀仗銃としても利用されたりで、
現在でもスプリングフィールド社では製造が続けられているという愛されっぷり。
自衛隊の儀仗でもライフルドリルが映えるとしてM1ガーランドが採用されています。

■T26 タンカー
そんなM1ガーランドの戦車兵用カービンモデルが T26 になります。
前部ハンドガードを3分の1ほどの長さ(約136mm)まで短縮したモデルで
戦後に民間市場で販売される際「タンカー・ガーランド」と呼ばれます。
マルシンの6mmブローバック M1ガーランド T26 タンカーは
オール金属製の機関部と木製ストック標準装備で、比類なき手ごたえを提供。
金属製ボルトが発する作動音と迫力、最終弾が発射されるとクリップ型マガジンが排出される
実銃と同様のアクションまでも再現しています。
コンバットウェザリング仕様は、激しい戦いをくぐり抜けてきた、歴戦の勇姿を再現。
黒染め仕上げを行った後、手作業で局部的に剥げさせ、絶妙な風合いを醸し出しています。
実銃同様8発装填のマガジンは実物(写真右)の形状を再現。
外殻をマグネシウム製にする事で、排出時に映画でお馴染みの金属音を響かせます。

米軍による捜査で、抵抗勢力の拠点から発見される事もあるそうで
中東シチュエーションのモダンヒストリカルで使用するのも面白そうですね。

6mmブローバック M1ガーランド T26 タンカー
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6mmブローバック M1ガーランド T26 タンカー コンバットウェザリング
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6mm クリップ型 マグネシウム製 M1ガーランドマガジン
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