今日はシュアファイア STRATUM(ストレイタム)!!

ちなみに一緒に写ってるのは偶然近くを通ったハイキャパ4.3 タクティカルカスタムさん
まず、なんて意味??と思って辞書で調べてみたら、「層」とか「階級」って意味だそうな。
ハイ、ミドル、ローに切り替わる所から来てるのでしょうか。

STRATUMの特徴は、押すたびに5ルーメン→50ルーメン→160ルーメンと3モードに切り替わるところ。
クリックオンタイプだから着けっぱなしも出来るので便利ー!
個人的に「明るいにこしたことない!」と思ってSTRATUM ハイの倍の明るさを出す、6PXタクティカル(320ルーメン)を購入したんですが、倉庫で作業する際に照らしてみると、遠くを照らすには問題ないけど近距離では文字が見えないほど明るすぎて逆に不便に感じることもあります。

6PXタクティカル
せっかくなんで6PXタクティカルとSTRATUMを色々と比較してみました。
最初に長さを計測。両方とも先端からスイッチ部分の先までが約13cm。直径も約3cm(ヘッド部分)と、
大きさに変わりはありませんでした。

背丈は一緒
ちょうど握る部分にあたるボディ部分は6PXは丸みを帯びているのに対し、STRATUMは四角形に近い状態でスリムな形状。あと窪みの数がSTRATUMは4つですが、6PXは3つです。見た目は、6PXは滑らかで柔らかい雰囲気があります。一方STRATUMはゴツゴツしていてスパルタンなイメージ。


重さに差はあるのでしょうか。


実際に(電池は入れてない状態で)量ってみるとSTRATUMが124g、6PXは120g。
実際に照らして見ましょう!ただ映すだけなのも味気ないので、私が尊敬する人の本を壁に立てかけて照射します!(距離は約2mでカメラ設定は同じ状態です。)
まずはSTRATUM ロー(5ルーメン)

ん~真っ暗です
続いてSTRATUM ミドル(50ルーメン)

ぼんやりと見えてますね
お次はSTRATUM ハイ(160ルーメン)

うんうん見えてます
最後に6PX(320ルーメン)

やはり一番見えますね。 合掌
ある程度離れていると、明るいほど見えます。しかし地図や文字など近い場所だと
STRATUM ロー(5ルーメン)

STRATUM ミドル(50ルーメン)

STRATUM ハイ(160ルーメン)

6PX(320ルーメン)

近距離の場合、明るすぎると白飛びしてしまって読めません。5~50ルーメンでいいですね。
次にテールキャップを見比べてみました。STRATUMの方が若干長いです。
また、STRATUMはスイッチ周りがカバーされているのに対し、6PXはつるんとしているんです。
これは前者は誤点灯防止を重視、後者は点灯を素早くできることを重視した設計。

左がSTRATUM 右が6PX
あれ?これってテールキャップ交換したらどうなるんやろか・・・


気になったんで交換してみました。
普通に使えた!!でもテール部分だけ変えただけで、明るさに違いは無いので割愛
ハンドガンを持った状態で違いはあるのか・・・

ハイキャパ4.3 タクティカルカスタムさんとSTRATUM

ハイキャパ4.3 タクティカルカスタムさんと6PX
STRATUMはボディが細いのでグッと握りこむ感じ。一方6PXは手にフィットする感覚で、双方ともに使いやすかったです。

サプレッサー風

いつも心の師と共に
個人的な感想ですが、STRATUMは暗所で地図や文字を見る人や、色んな生活の場面で使用する人に。6PXは夜戦やインドア 又は女性や子供の護身用など両方共に相手の視界を奪うために使用するのに適しているかなぁと感じました。
どっちも便利な製品なので、他のシリーズも含めて自分が必要とするシチュエーションに合ったライトを買うことで、よりこの製品の良さが実感できると思います!
