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21世紀のソドムアサルトライフル

  • 2012年07月05日
  • | カテゴリ:
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FIRSTonWEBの尊です♪

今日はARES(アレス) AR-037 TAVOR T.A.R.21 GREEN を紹介します。
メーカ希望小売価格:¥71,400(税込)
First価格:¥48,000(税込)


21世紀のソドムアサルトライフル
まず名前の由来から、紹介していきましょう♪
TAVOR(タボール)とは、(ヘブライ語で「変貌」)を意味し、旧約聖書に登場し、新約聖書においてもイエスが昇天したと伝えられているガリラヤ地方のタボール山とも表記されますが、これはヘブライ語のVとBはほぼ同じ発音であることに起因する所から着てるようです。

T.A.R.21は、(Tavor・Assault・Rifle-21st Century=21世紀のタボール・アサルトライフル)または(21世紀ソドムアサルトライフル)の略です。


21世紀のソドムアサルトライフル
21世紀に登場したアサルトライフルには、タボールと同様に次世代の軍用小銃という意味合いで「21」を付けたアサルトライフルが数種存在します。
有名な所では、シンガポールSTK社設計のSAR21、イスラエル設計のガリル・アサルトライフルをライセンス生産している南アフリカデネル・グループ・ベクター設計のCR21があります。


21世紀のソドムアサルトライフル
TAVOR T.A.R.2は、イスラエルが生んだ世界最小のアサルトライフルと言われ、元はイスラエル国防軍向けに開発したアサルトライフルで、特徴はブルバップ型の形状である。
イスラエルでは、ゲリラ・テロなど戦が長く続いていた為、市街地での戦闘をしやすくと、一方で広大な砂漠でも戦が多い事から、全体がコンパクトでかつ銃身長を可能な限り長くと相反する要求の元、設計された一丁です♪
コンパクトな全長にも関わらず、グリップの後部にピストンや弾装をレイアウトすることで銃身を確保するブルパップ設計なので、タイ王国海兵隊のチームにも採用され使われているんです。


21世紀のソドムアサルトライフル
設計の経路は、ステアー社で設計されたAUGの初期型のストックにハンドガードを追加し、なおかつ「ごつく」したような、イスラエル製らしい外見をし、トリガーガードと一体化したグリップ上部にはバレルを冷却させるための通風孔がある。
肩付けする部分のバットプレートは開閉可能で、内部にあるボルトを取り出して掃除することが可能です。
コッキングハンドル(手で操作して弾を薬室に送り込むための可動式取っ手)部分はバレル冷却用の通風孔を兼ねています。
このコッキングハンドルは独立式であり、ボルトの動きとは連動しないため、射撃中に動く事はなく、バレルがレシーバー以外の部位には直接接触しない「フリーフローティング方式」を採用し、射撃時の命中精度の安定化やフルオート射撃時のバレル加熱によるストックの溶け出しの防止になっている。


21世紀のソドムアサルトライフル
側面の刻印には、エンブレムには最初に設計した会社の(IMI)タボールの文字があり、小火器部門が分離独立した民間銃器メーカーであるIWI(イスラエル・ウェポン・インダストリーズ)社と刻まれ、5.56mmは口径を表している。
基本的に実銃は、M16系の30発マガジンを使用するが、アダプターを併用することによってガリル用の35発マガジンも流用できるなど、既存アサルトライフルとのマガジンの共通性が良いのも特徴です。
電動ガンでもマガジンは、M16系の物を活用します♪


21世紀のソドムアサルトライフル
そんなわけで、ARES(アレス) AR-037 TAVOR T.A.R.21 GREEN を紹介してみました♪
メーカ希望小売価格:¥71,400(税込)
First価格:¥48,000(税込)


コンパクトで動きやすく、一見相容れない要求の元、作り出された実戦向きの相棒を愛用銃にいかがですか?


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